臨床医を諦めた30代男のブログ

アルバイト医として生計を立ててます。不動産や株式投資も細々とやってます。

【不動産投資】〇〇をいかに貯めるかが勝負

こんにちは。ぼたもちです。

 

今日は【不動産投資】〇〇をいかに貯めるかが勝負 ということでお話ししたいと思います。

 

私は経営の安定に一番大切なのは

 

現預金

 

だと信じています。

 

なぜなら前々からお伝えしている通り

 

不動産には多くのリスク(金利上昇リスク、家賃下落リスク、修繕リスク、空室リスク、天災リスク)がつきものであり

 

唯一リスクをコントロールできるものが、現預金だからです。

 

現預金がなければ、いざというときに足をすくわれます。

 

なので、タイトルの【不動産投資】〇〇をいかに貯めるかが勝負

 

の〇〇というのは、当然「現預金」となるわけです。

 

そこで気になるのが、現預金の増やし方です。

 

現預金を増やせば、経営が安定するのはわかった。

 

リスクに対応できるのはわかった。

 

でも現預金ってどうやって増やすの?

 

①銀行から追加で借りる

 

②社長個人から追加で借りる

 

③とにかく経費計上を押さえる

 

この3つだと思います。

 

①は銀行は晴れの日に傘を貸すという格言があるとおり、経営状態がいいときに追加融資を提案してきます。

 

これには乗っかればいい派とそうでない派がいると思いますが、私はそうでない派です。

 

規模拡大するイケイケ大家さんは乗っかった方がいいと思いますが、

 

私のような規模拡大しない大家さんは乗っかると、一時的に手元資金は厚くなりますが、結局支払利息が増えてしまって、最終的な手元資金が目減りしてしまいます。

 

これが嫌なので、規模拡大しない私は銀行からの追加融資はなるべく避けます。

 

②はアリだと思います。

 

不動産投資は融資完済後のボーナスステージでいかに回収するかだと思っていますので、融資完済前に個人の資金を投入してでも、つなげる姿勢というのは大ありですね。

 

しかも無利息なので。

 

よって②は賛成派です。

 

③は大アリです。

 

バブル崩壊後、企業は内部留保を貯めるようになったとか言われてますが

 

私は健全な姿だと思います。

 

豊富な現預金がバックになければ、攻めの経営なんてできないと思いますので。

 

とにかく無駄に節税に走らず、税金をしっかりと納めて、内部留保を厚くする

 

これですよ。

 

内部留保や手元の現預金は信用や実績の証。誇れるものなんです!

 

そして現預金はいざというとき会社を守ってくれます。

 

なので、③は大アリというわけです。

 

私も堅実に努力を続けていきたいと思います。

 

本日は以上です。

 

参考になれば幸いです🌈

 

 

銀行融資の教科書的なオススメ本はコチラ!