【不動産投資】デッドクロス【お金の動き編】

こんにちは。ぼたもちです。
今日は【不動産投資】デッドクロス【お金の動き編】ということで、お話したいと思います。
前回の【不動産投資】本当に怖いデッドクロスの話【理論編】で、デッドクロスの恐怖についてお話しました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
簡単に言うと、デッドクロス以降は
黒字なのに、現預金が減ることがある
という話でした。
それでは具体的な話をしましょう。
15年目で、減価償却費が300万減った&利益は同じだと仮定して、実際どれくらい現預金が減ってしまうのでしょうか?
答え:300万円
・・・
違います!!!
まずキャッシュフローの計算式というのがあります
大事な大事な計算式ですので、ぜひ頭に叩き込んでおいて下さい😊
【1年間の現預金の増減金額】=【税引き後当期純利益】 +【減価償却費】 − 【元金返済額】
減価償却費と元金返済額がキャッシュフローに関わってくるんですね🐷
では【減価償却費】が前期800万円だと仮定しましょう!
それ以外の条件は下記の通りです。
【税引き後当期純利益】=300万円
【元金返済額】=700万円
【1年間の現預金の増加金額】は計算式に当てはめて計算すると
300万円+800万円−700万円=400万円となります。
【減価償却費】が今期500万円に減った場合、【1年間の現預金の増加金額】はどうなるでしょうか?
減価償却費が300万円減ってるから、【1年間の現預金の増加金額】は100万円(400万円−300万円)になるのでしょうか?
答えは違います!
なぜなら、減価償却費が減るということは、税引き後当期純利益は増えるから!!
そうなんです。
減価償却費は経費計上できるため、減価償却費の増減は税引き後当期純利益に影響するわけですね😉
話を戻します。
減価償却費が300万円減るということは、税引き前当期純利益が300万円増えるということ。
法人税が25%と仮定すると、法人税は75万円増えることになり
税引き後当期純利益は225万円増えることになります!ということは300万円+225万円=525万円が税引き後当期純利益になるわけですね。
ということは
【1年間の現預金の増加金額】は計算式に当てはめて計算すると
525万円+500万円−700万円=325万円となります。
つまり減価償却費が800万円から500万円に減ることで、利益は同じでも、現預金は75万円(=400万円−325万円)目減りすることになるわけです。
端的に言うと
【減少した減価償却費分×法人税】
この金額分、同じ利益でも前期と比べて、現預金が減少してしまう
ということですね
ということで、デッドクロスの具体的なお金の動きについてお話しました。
デッドクロスになったとしても、減少した減価償却費の分がもろに現預金に影響するわけではない、というのが1つの安心材料になるかなと思います。
ポイントは【減少した減価償却費分×法人税】
でしたね☘️
以上です。
参考になれば幸いです🌈
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