臨床医を諦めた30代男のブログ

アルバイト医として生計を立ててます。不動産や株式投資も細々とやってます。

【不動産投資】デッドクロス【お金の動き編】

こんにちは。ぼたもちです。

今日は【不動産投資】デッドクロス【お金の動き編】ということで、お話したいと思います。

前回の【不動産投資】本当に怖いデッドクロスの話【理論編】で、デッドクロスの恐怖についてお話しました。

 

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

botamochiii.hatenablog.com

 



簡単に言うと、デッドクロス以降は

黒字なのに、現預金が減ることがある

という話でした。


それでは具体的な話をしましょう。

15年目で、減価償却費が300万減った&利益は同じだと仮定して、実際どれくらい現預金が減ってしまうのでしょうか?

答え:300万円

 

 

・・・

違います!!!



まずキャッシュフローの計算式というのがあります

大事な大事な計算式ですので、ぜひ頭に叩き込んでおいて下さい😊

【1年間の現預金の増減金額】=【税引き後当期純利益】 +【減価償却費】 − 【元金返済額】

減価償却費と元金返済額がキャッシュフローに関わってくるんですね🐷

では【減価償却費】が前期800万円だと仮定しましょう!
それ以外の条件は下記の通りです。
【税引き後当期純利益】=300万円
【元金返済額】=700万円

【1年間の現預金の増加金額】は計算式に当てはめて計算すると
300万円+800万円−700万円=400万円となります。

【減価償却費】が今期500万円に減った場合、【1年間の現預金の増加金額】はどうなるでしょうか?

減価償却費が300万円減ってるから、【1年間の現預金の増加金額】は100万円(400万円−300万円)になるのでしょうか?

答えは違います!



なぜなら、減価償却費が減るということは、税引き後当期純利益は増えるから!!

そうなんです。

減価償却費は経費計上できるため、減価償却費の増減は税引き後当期純利益に影響するわけですね😉

話を戻します。

減価償却費が300万円減るということは、税引き前当期純利益が300万円増えるということ。

法人税が25%と仮定すると、法人税は75万円増えることになり

税引き後当期純利益は225万円増えることになります!ということは300万円+225万円=525万円が税引き後当期純利益になるわけですね。

ということは

【1年間の現預金の増加金額】は計算式に当てはめて計算すると
525万円+500万円−700万円=325万円となります。

つまり減価償却費が800万円から500万円に減ることで、利益は同じでも、現預金は75万円(=400万円−325万円)目減りすることになるわけです。

端的に言うと

【減少した減価償却費分×法人税】

この金額分、同じ利益でも前期と比べて、現預金が減少してしまう

ということですね


ということで、デッドクロスの具体的なお金の動きについてお話しました。

デッドクロスになったとしても、減少した減価償却費の分がもろに現預金に影響するわけではない、というのが1つの安心材料になるかなと思います。

ポイントは【減少した減価償却費分×法人税】

でしたね☘️



以上です。

参考になれば幸いです🌈

 

 

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