こんにちは。ぼたもちです。
今日は経営セーフティ共済の改悪について説明します。
*経営セーフティ共済の正式名称は「中小企業倒産防止共済制度」です。
法人成りしている大家には悲報となります・・・
どんな改悪なのか?
今までは解約しても、すぐに再加入して積み立てれば、掛金を全額経費計上可能だったのですが
今後は解約すると、解約日から2年間は、再加入しても掛金を経費計上できなくなりました・・・(令和6年10月1日以降の解約分から適用となります)
なんてこった・・
この制度を活用している大家さんは、解約して得られた雑収入を大規模修繕費と相殺して、上手いことやりくりしていると思います。
それが今後は、解約して2年間は経費計上できないので、
純粋にその期間、法人税が上がってしまうんですね💦(積立自体は可能なのですが。)
40ヶ月掛けないと元本割れするから、その間の2年間は最低金額の5千円を積み立てするというコメントもありましたが
実際、1年で240万積み立てることが可能ですし、積立上限は800万円なので
3年ちょっとで満額積み立てられることを考えると
経費計上できない2年間に、積立をするのはもったいないのかなと思いました。
(大規模修繕のスパンも15年20年とかですし)
詳しくはこちらの動画をご覧ください🌈
ということで経営セーフティ共済の改悪について解説しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😌