私はSBI・V・全米株式に2,000万円投資しています。
- 投資先をどこにしようか迷ってる・・
- そもそも投資信託ってなに?
と思われている投資初心者の方、これを見れば、どこに投資しようかなぁと
自分の頭で考えられるようになります。
前回(その1)では、投資信託とETFについて、わかりやすくお話ししました。
まだ見ていない方は、ぜひご覧ください。
今回は、「資産として持つなら〇〇!」についてお話しします。
新NISAが始まる今、必見の内容です!(笑)
資産として持つなら〇〇!
まず結論から入ります。
資産として持つなら、ズバリ株式がおすすめです!
なぜなら株式は過去200年の歴史でみると、圧倒的右肩上がりだからです。
株式1ドルは200年後に60万ドルになってます!
米ドルつまり現金は、もっているだけだと価値が目減りしていってます。
過去の歴史上は、株式がもっとも資産価値が高いのは間違いありません。
資産運用の成績の9割は〇〇で決まる
これもズバリ結論からお話しします。
資産運用の成績の9割は、アセットアロケーションで決まります!
アセットアロケーション・・初めて聞いた方もおられると思います。
アセットアロケーションとは、資産配分のことです。
例えば
- 現金5割、株式5割とか
- 株式9割、不動産1割とか
どんな資産をどれくらいの配分で持っているか というのがアセットアロケーションなのです。
そしてこのアセットアロケーションで資産運用の成績が決まるんです。
つまり
購入するタイミングや具体的な商品は影響しない!
ということなんです。
すごくないですか。
タイミングを狙うことなんて、資産運用にほぼほぼ影響しないんです。
なので
株の安いときに狙おう!とか
今は株高だからやめとこう・・とか
そういうことはアセットアロケーションの前では無意味なんですね!
これを知ったときは、本当に目から鱗でした。
具体的にどんなアセットアロケーションがいいのかというのは、人によって違います。
年齢、リスク許容度(どれくらいのリスクなら許せるのか)、その人の年収などで全然変わってくるんですね。
年齢による比率だと以下のようなものが参考になります。
ちなみに投資初心者の方にオススメのアロケーションは
現金5割 株式5割です
理由としては2つあります。
- 暴落時も損失を半減できるためメンタルが安定する。
- 暴落時に現金で買い増すこともできる。
ぜひご参考ください。
債権はいらないのか?
続いて債権についてです。
債権は株式の次にリターンがよかったですよね。
ですが私は、初心者の方には「現金と株式での資産保有」をオススメしました。
現金ではなく債権を保有する必要はないのでしょうか?
正直全然アリだと思います!
ただそれでも初心者の方には、「現金と株式での資産保有」をオススメしたいです。
理由は2つ
- 株式に慣れるのを優先した方がいいこと
- 自分が持っている資産がシンプルでわかりやすいこと
株式での運用に自信がついた!もっと資産形成を積極的にしていきたいという方は債権を検討されてもいいと思います😊
結論
ということで、「資産として持つなら〇〇!」についてお話ししました。
資産として持つなら株式一択であること、アセットアロケーションの重要性、債権についての考え方がご理解いただけたかと思います。
次回は、なぜ長期・積立・分散がいいのかをお話しします。
その次は、具体的な投資先と新NISAについてお話しします。
その次は、インデックス投資と高配当株どっちがいいのかについてお話しします。
その次は、まとまったお金がある場合、一括がいいのか、分散がいいのかをお話しします。
その次は、リバランス・出口戦略についてお話しします。
お楽しみに!