私はSBI・V・全米株式に2,000万円投資しています。
- 投資先をどこにしようか迷ってる・・
- そもそも投資信託ってなに?
と思われている投資初心者の方、これを見れば、どこに投資しようかなぁと
自分の頭で考えられるようになります。
今回は、「なぜ長期・積立・分散がいいのか」についてお話しします。
新NISAが始まる今、必見の内容です!(笑)
なぜ長期積立なのか?
まず前回のおさらいですが、
資産として持つなら株式が圧倒的にオススメです。
なぜか?
それは過去200年の歴史で圧倒的に右肩上がりなのは株式だから!
ってことは・・・
理論上は・・・
長期積立よりも短期一括で投資する方がよくないですか?
という疑問が湧き出てくるかもしれません。
実際どうなのかというと・・
その通り。短期一括の方が長期積立よりも成績がいいんです!(かなり高い確率でね。)
じゃあなぜ、短期一括よりも長期積立がオススメされるのか?
それは初心者は投資のリスク許容度が低いからです!
つまりお金の値動きに敏感で弱い生き物ということです。
投資の世界では、いかに長期にわたって多くのお金を投資の世界にひたすかが重要!
投資初心者が短期一括投資をする
→お金の値動きにビビる
→お金を引き上げる
→大した儲け出ないor損切り
このシナリオにならないために、長期積立がオススメなんですね😌
分散とは「ナニを分散させる」のか?
これは時間の分散、資産の分散 2つの分散があります!
時間の分散
時間の分散というのは、先ほどお伝えした長期積立と同じことですね。
長期積立投資をすれば、自然に時間を分散して投資できているということです。
ドルコスト平均法という観点からもいいです。
ドルコスト平均法は毎月一定のお金を積み立てて、株が値下がっているときに多くの口数を積み立てられる手法のものです。
健全な精神状態を保てるので、初心者に超おすすめな投資方法です。
資産の分散
資産の分散というのは、株式でいうと国内株とか外国株、株式以外では債権や金などがあります。
この資産の分散も大事です。
例えば国内株1つだけに長期積立投資したとしても
その企業が倒産したら、株式の価値はゼロ円になりますよね😢
「卵は一つのカゴに盛るな」の名言があるように
投資先は特定の商品ではなく、複数の商品に分散させた方がいいわけです!
投資信託はそもそも詰め合わせパックなので、分散が非常に効いてるんですね。
前回お話しした株式(日本株以外の株式投資信託)と現金(日本円)の十分分散が効いているんですね!
結論
ということで、「なぜ長期・積立・分散がいいのか」についてお話ししました。
短期一括より長期積立がいいこと、分散も時間と資産の分散が大事であることなどが、お分かりいただけたかと思います。
次回は、具体的な投資先と新NISAについてお話しします。
その次は、インデックス投資と高配当株どっちがいいのかについてお話しします。
その次は、まとまったお金がある場合、一括がいいのか、分散がいいのかをお話しします。
その次は、リバランス・出口戦略についてお話しします。
お楽しみに!