節約大好き大家 ぼたもちブログ

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人生の振り返りと来年の抱負

 

こんにちは。ぼたもちです。

 

今日は私の人生について少し振り返ろうと思います。

その後、来年の抱負を語りたいと思います。

 

お暇な方は、お付き合いください。

 

 

 

ぼたもちは現在30代、結婚しております。

 

妻はとても優しいです。そして、自分で言うのもなんですが、とても可愛いです笑

 

その妻と私の母親に支えられながら、今まで生きてきたんだとつくづく思います。

 

いつもありがとう。感謝しかありません。

 

 

 

さて話は変わりますが、

 

私は言われて嫌な言葉があります。

 

「お仕事何されてるんですか?」

 

この言葉です。

 

なぜ嫌かというと、仕事について少し引け目を感じているからです。

 

 

 

今の仕事をするまでは、もともと臨床医として働いておりました。

 

私なりに、最大限医療に向き合ってきたと思ってます。

(本当に最大限かと言われると、自信がなくなりますが、私なりに最大限ということです笑)

 

しかし、仕事環境が激変し過重労働が続いたこと、職場の人間関係がうまくいかなかったこと、一時期、親が体調を崩してしまい私が面倒を見る必要があったことなど、様々な要因が一気に重なってしまうタイミングがあり、私は限界を迎えました。

 

 

 

その仕事を辞め、今はアルバイトで生計を立てております。

 

通称ドロ医と言うようです。

 

ドロップアウトした医者ということみたいですね。

 

医師の世界は、基本勤務医として病院を務めあげるか、開業するか、この2択です。

医師免許を持ってる9割以上が臨床医なんですね。

 

他にも、産業医だったり、公衆衛生医師だったり、研究の道に行ったり、起業したり、という医師もいますが、ほんの一握りです。

 

もう一度言いますが、ほとんどの医師は病院に勤務する、いわゆる「お医者さん」と言われる人生を歩みます。

 

私は途中で離脱をした、希少価値の高い生き物ということです(笑)

 

なので、職業について聞かれると

 

「あ~そうですねぇ、ご想像にお任せします。。。😖」

 

みたいな、怪しさ丸出しの回答をしてしまうわけです。

 

自分のどこかで、自分は道を外れてしまった医師、という引け目があるのかもしれません。というか多分、あるんだと思います。

 

 

 

でも最近少しですが、自分の心境が変わってきたように思います。

 

どう変わったかというと

 

ちょっとずつでもいいから自分のペースで頑張っていこうって思えるんですね。

 

 

 

私はドロ医の意味は

 

ドロップアウトした医者ということではなくて

 

泥臭くてでもいいから頑張っていこうとする医者

 

だと思ってます。

 

 

 

人それぞれ人生ありますが

 

私は私のペースで、泥臭く頑張りたい。

 

私のできる範囲で、私の持っている知識や経験を社会に還元していきたい。

 

と思っています。

 

 

 

社会に還元という部分についてですが、なぜそう思ってるのかというと、社会に還元することで、自分はここにいていいんだという、自己承認欲が満たされるのかもしれません。

 

でも、この気持ちって厄介ですよね。

別に社会に還元しなくても、本来愛する人がそばにいてくれるだけで、承認欲は満たされるはずです。

なのに、頑張っていた頃の自分と比較して、「せめて何かの役に立ちたい。役に立ってないと自分は惨めな人生を歩んでいるんだ」とか思ってるんでしょうね。

そんなことは決してないはずなのに、なかなか自分の思考の癖というのは抜けきれないみたいです。

 

 

ここまでが今までの人生の振り返りと気持ちの変化についてでした。

 

 

 

来年の抱負としては

 

  • 院内健診ができるように、知識を増やす。
  • 産業医として何とか1年活動してみる。
  • 労働衛生コンサルタントの資格を取得する。

 

といったことを頑張りたいと思います。

 

一つずつ積み重ねになりますが、焦っても目標達成できるわけではないので、

 

一歩ずつ頑張っていきたいと思います。

 

 

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。